【コストとゴミ削減】ソーダストリームで自宅でいつでも炭酸水!

美容や健康に良いと言われる炭酸水。
日常的に飲んでいる方も多いのではないでしょうか。

余談ですが、私はお酒が大好きです。
ダイエット中は糖質ゼロで、カロリーも抑えめなハイボールを飲んでいました。

お酒好きのダイエッターの味方であるハイボール。
たくさん飲みたいところですが、自分で作るにはウィスキーと炭酸水が必要です。

ウィスキーならいったん大容量のものを買ってしまえば数ヶ月もちますが、炭酸水はそうはいきません。
ダンボール買いする選択肢もありますが、ペットボトルのゴミが増えるばかりで捨てるのも面倒です。

そこで私は炭酸水メーカー「ソーダストリーム」を購入しました。

この記事では、

  • 炭酸水メーカーの選び方
  • ソーダストリームの使い方
  • ソーダストリームのメリット・デメリット

について書いていきます。

ぜひ最後までお読みください。

目次

炭酸水メーカーの選び方

ドリンクメイトとソーダストリーム、どちらを買うべきか?

炭酸水メーカーを出しているメーカーはいくつかありますが、ガスシリンダーの手に入れやすさを考えると、「ソーダストリーム」か「ドリンクメイト」の二択になります。

ではこの2つのどちらを選べば良いのでしょうか。

まず違いは本体の価格。
ドリンクメイトは電動の最上位モデルでも18568円で購入できます。

取り扱い店舗を調べたところ、総数はソーダストリームに軍配が上がりますが、ドリンクメイトは地方のイトーヨーカドーやイオンでも取り扱いがある、という特徴があるようです。

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私のように通販でガスシリンダーを購入するのであれば気にする必要はありません。

「じゃあドリンクメイトでいいじゃん」という話になりますが、レビューの少なさが不安だったので私はソーダストリームを選びました。

機能面での違いはさほどないと思われるのでお好みで選べばよいでしょう。

【比較】ソーダストリームシリーズはどれを買うべきか

「じゃあソーダストリームを買うぞ!」と思ったところで迷ってしまうのが機種。
ソーダストリームは7種類もあるのでどれを買えばいいのかわからなくなります。

機種手動/
電動
対応
シリンダー
炭酸の強さボトルの着脱価格(円)
デュオ手動ピンクお好みフラスコ27,500
テラ手動ピンクお好みスナップロック15,400
ソースパワー電動ブルー3段階スナップロック31,900
スピリットワンタッチ電動ブルー3段階スナップロック20,900
ソースv3手動ブルーお好み(目安を
ランプ表示)
スナップロック20,900
スピリット手動ブルーお好みスナップロック15,400
ジェネシスデラックス手動ブルーお好みネジ込み13,200
ソーダストリームの種類

ピンクシリンダーは「クイックコネクト」を採用しており、ワンタッチで取り付けすることができるようです。

正直、使用する上で大きな違いは「自動か電動か」しかありません。

私は最初に手動モデルの「スプリット」を購入し、その後電動モデルの「ソースパワー」に買い替えました。
あまり機能的な差はなさそうなので、電動モデルなら「スプリットワンタッチ」でもよかったんじゃないかと思っています。

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ソースパワーにあってスプリットワンタッチにない機能は「自動ガス抜き機能」くらいです。

電動モデルが必ずしもよいとは限らない

電動モデルは自動で炭酸を抽出してくれるので便利なのですが、炭酸の量を「弱・中・強」の3段階の中からしか選択できないデメリットがあります。
また、電源が必要になるため、どこでも置けるわけではありません。
自分で炭酸の量を微調整したい方手動モデルを購入することをすすめます。

ソーダストリームの使い方

ここでは実際のソーダスストリームの使い方について、私が購入した「ソースパワー」を例に解説していきます。

本体セット〜事前準備

事前準備といってもそれほどやることはありません。
ガスシリンダーをセットするくらいです。

電動タイプは電源ケーブルを装着します。

ガスシリンダーはくるくる回して装着します。

きちんと取り付けないと外れてしまうので注意しましょう。

炭酸を注入〜炭酸水のできあがり

本体の準備が完了したら、水を入れたボトルをセットして炭酸を注入します。

ボトルの着脱方法は「スナップロック式」。
ほとんどのソーダストリームで採用されている方式で、ワンタッチで着脱できるので手間がかかりません。

次に炭酸の強度を選びます。
「ソーダパワー」では「強炭酸」「中炭酸」「弱炭酸」の3段階から選ぶことができます。
※手動タイプの場合はボタンを押しつづけてお好みの量に調整することができます。

わずか3秒でただの水が炭酸水に。

原液と混ぜてカルピスソーダを作ってみました。

いいカンジに炭酸が効いています。

炭酸水との組み合わる飲み物

炭酸水をそのまま飲むのも良いですが、せっかくなので他の飲み物との組み合わせも試してみたいですよね。

カルピス原液でカルピスソーダを作ったり。
「麦茶の炭酸割り」なんて、市販では飲めない組み合わせをするのも良いです。

私は炭酸水を利用してアルコール飲料を嗜んでいます。

代表的なものはハイボール。
ウィスキーは大容量のものを買うとランニングコストが抑えられます。
4Lだと半年〜1年持つので缶ハイボールを買うよりはるかにコストを抑えられます。

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大容量だと場所をとったりポンプが必要になってくるので、一人暮らしなら2Lくらいでもよいかもしれません。

毎日ハイボールだけだと飽きるのでレモンサワーも作っています。

市販で売ってた「あのレモンサワー」に原液があったんてビックリ!

公式サイトにレシピ特集が載っているので、参考にしてはどうでしょうか。

ソーダストリームのメリット・デメリット

【メリット1】ゴミを減らせる

ソーダストリームの導入により、炭酸水を購入する必要がなくなったのでペットボトルのゴミは減らすことができました。
ペットボトルごみはプラごみや資源ごみと区別する地域もあるので、出すのが面倒なんですよね・・・

缶チューハイや缶ハイボールを買うこともなくなったので、空き缶も減らすことができます。

【メリット2】炭酸水のコスト削減

コスト面でも優秀。
Amazonで500mlの炭酸水を箱買いした場合、1本あたり50~80円となりますが、ソーダストリームは1本あたり約18円(公式サイトの説明で炭酸水が作れます。

ソーダストリーム以外に必要なのは水だけ。
水道水でOKです。

【デメリット1】値段が高め

炭酸水メーカー全般に言えることですが、一番安いものでも1万オーバーと値段が高めです。
ランニングコストはあまりかからないけど、初期費用がかかるわけですね。

日常的に炭酸水を嗜む方なら元はとれますが、そうでない方は割に合わない出費になってしまいます。

【デメリット2】ガスシリンダーの交換・破棄が面倒

ガスシリンダーがなくなったとき、炭酸水と違い近くのスーパー等で気軽に購入はできません。
取り扱い店舗か通販で購入する必要があります。

また、ガスシリンダーは自治体に関わらず、そのまま廃棄することはできません。
新しいガスシリンダーを購入する際、交換する形になります。

ガスシリンダー(交換用)は2,160円で購入できます。
予備用は3,703円するのでかなり安くなっています。
支払いは代引きしか使えないので注意しましょう。

本体には必ずガスシリンダー1本がついてくるため、買い替えることで余分なシリンダーが増えます。
「交換ではなく廃棄をしたい」とメーカーに問い合わせたところ、交換と同じく着払いでメーカーに送ればよいそうです。

【まとめ】ソーダストリームで「いつでも」炭酸水を飲めるように

以上、炭酸水メーカー「ソーダストリーム」の紹介でした。

「コストとゴミ」が削減できるので、日常的に炭酸水を飲む・使うという方は導入してみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人

一人暮らし社会人アラサー女子
時短家電やガジェット類が大好き
散財が大好きで貯金できない病

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