前回はサマーセールでお安くゲットしたスカイリムSE版にmodを導入した話をしていきました。


今回はグラフィック向上のためのENBとグラフィック系modの導入について話していきます。
ENBとはグラフィックを向上させる拡張機能のようなものです。
modは初心者の私でも割と簡単に導入できましたが、ENBの導入はなかなかハードルが高く苦戦しました。
複数のサイトを参考に、なんとか導入に成功。
その結果グラフィックが大幅に向上しました!
こちらがENB+α導入前

こちらがENB+α導入後

今回の記事では、初心者の私でもできたENBの導入手順と、グラフィック系modについて解説していきます!
ぜひ最後までお読みください!
ENBの導入手順
ENB本体のダウンロード
グラフィクを向上するためにはまず「ENB」というものを導入する必要があります。
一番上の最新バージョンをダウンロードします。

トラップだらけですが下記の赤丸がダウンロードボタンです。

ENBプリセット「SkyrimSE Re-Engaged ENB」のダウンロード
次に「ENBプリセット」をダウンロードします。
ENBプリセットとは、他の人が用意したグラフィック設定のようなものです。
私は評判の高い「SkyrimSE Re-Engaged ENB」というプリセットを導入しました。
高品質で半現実的なENBプリセットです。
ENB VerとReshade Verがあります。
バニラを含め様々な天候modに対応しており、そこからさらに3段階のクオリティ、様々な被写界深度が用意されています。
Skyrim Special Edition Mod データベースより
プリセットのダウンロードの前に、対応する天候modをどれか一つ導入します。
- Obsidian Weathers and Seasons
- NAT – Natural and Atmospheric Tamriel
- Vivid Weathers Definitive Edition – a complete Weather and Visual overhaul for Skyrim
- Dolomite Weathers – Natural Lighting Vivid Atmospherics II
- Climates Of Tamriel Special Edition – Weather – Lighting – Effects – Audio
- Aequinoctium – Weathers and Seasons
- Rustic Weathers and Lighting
- Cathedral Weathers and Seasons
私はとりあえず一番人気の高い「Obsidian Weathers and Seasons」を導入しました。
mod導入については他のmodと同じ手順なので、前の記事を参考に。
下記リンクから、導入した天候modに対応するファイルをダウンロードします。
わかりにくいですがファイル名の「for」のあとに注目してください。
「Obsidian Weathers and Seasons」を導入したら「~for Obsidian」をダウンロードすればOKです。

SkyrimSE Re-Engaged ENB(日本語説明ページ)
ENB Manでプリセットを導入
ENBプリセットは手動でも導入できますが、初心者の私は管理ツール「ENB Man」を使いました。
ENB ManでのENB導入は下記のサイトを参考にしてください。
グラフィックを拡張するENBの導入方法
上のサイトの補足として、ENB Manにドラッグ&ドロップするプリセットについて。
ダウンロードした「Re-Engaged ENB」フォルダの中身「Main File」をクリック。

すると3種類のバージョンがあります。
上がパフォーマンス重視、下がクオリティ重視です。

フォルダをそのままENB Manにドラッグ&ドロップします。

さらなる高画質へ「Skyrim 2020 Parallax by Pfuscher」の導入
ENBだけでも十分綺麗なのですが、PCのスペックに余裕のある方は「Skyrim 2020 Parallax by Pfuscher」も導入してはいかがでしょうか。
「Skyrim 2020 Parallax by Pfuscher」は高解像度化の大型リテクスチャmodになります。
石の質感がこのようにめちゃくちゃリアルになります。

【まとめ】ENB導入でスカイリムの世界が高品質に!
以上、ENBの導入とグラフィック向上modの紹介でした。
ENBを導入すれば、スカイリムの世界の探索がより楽しくなりますよ。
私のPCはサイバーパンクをプレイするためにRTX3070を搭載しているので、これだけ入れても重いと感じることはなく、60fpsを維持できてます。
まだまだ入れる余地はありそうなので色々試してみたいですね。