MacBookを購入してから数ヶ月がたちました。

MacBookを数ヶ月使ってみて、トラックパッドは使いやすいのですが、細かい作業をするのにマウスもあったほうが良いと感じました。
色々なマウスを試しましたが、どうもしっくりきません。
Macでのマウスの使用感ってWindowsとかなり違うんですよね・・・
結果的にApple純正のマウスにたどり着きました。
私が購入したのはApple純正の「Magic Mouse2」です。
最初は「なんだこれ、使いにくい!売っちゃおう!」と思ったのですが、
設定を変えたり、操作方法を覚えるうちに手放せないアイテムに。
この記事では、Magic Mouse2を使ってみて感じたメリットとデメリット、設定方法や使い方について紹介します!

ちなみについ最近新しいMagic Mouseが発売されましたが、機能は同じです。
ぜひ最後までご覧ください!
Magic Mouse2の設定方法
Magic Mouse2のペアリング【USB接続はいらない】
最初に戸惑ったのがペアリング。
説明書には「LightningーUSBケーブルで繋いでペアリングします」と書いてあります。
でもMacBookにUSBポートはありません。
さてどうしましょう・・・
「しょうがないから変換ケーブル使って接続するか!」と思いましたが、
ケーブルを使わなくてもBluetoothで接続できました。


USB接続をしなくてもスイッチをオンにすれば勝手に検出されるようですね。
Magic Mouseを快適に使うための設定
デフォルトのまま使用すると動きが恐ろしくトロく感じるので設定を変更しましょう。
「システム環境設定」→「マウス」→「ポイントとクリック」タブで「軌跡の速さ」を変更できます。
私は速さをMAXにしました。
また、Windowsユーザーだとスクロールの向きが逆になってて使いにくいのでこちらも変更します。
「スクロールの方向:ナチュラル」のチェックを外します。


Magic Mouse2の良いところ
デザインがオシャレでコンパクト
Magic Mouse2を見て最初に思ったのが、デザイン性の高さ。
高級感があり、MacBookとの相性もバツグンです。
コンパクトで女性の手にも持ちやすく、携帯性も高いです。
持ち運んで外出先でも使えますね。


普通のマウスにある「コロコロ」もありません。


ジェスチャがとても便利
Magic MouseはMacBookのトラックパッドのようなジェスチャが使えます。


さすがにトラックパッドと比べるとジェスチャの種類は少ないですが、便利と感じたのは1本指で左右にスワイプすることで戻る/進むが出来ること。
1本指でのスクロールはトラックパッドよりスムーズです。
その他できることとしては、
- 1本指ダブルタップでスマートズーム
- 2本指スワイプでアプリケーション間の移動
- 2本指ダブルタップでMission Controlを開く
などです。
Mission Controlは開いているウィンドウをすべて表示する機能です。
MacはWindowsと違いタブがないので簡単にウィンドウを切り替えられるこの機能は重宝します。


Magic Mouseのジェスチャについては、Apple公式の記事も参考にすると良いでしょう。
Magic Mouse2の微妙なところ
充電ケーブルが底面接続のため有線接続できない
Magic Mouse2はLightningケーブルをマウスの底面に挿して充電します。


はっきりいってカッコ悪い…
見て分かる通り充電しながらの有線接続はできません。
なぜロジクールのマウスのように前面にポートをつけなかったのでしょうか?
値段が高い
Appleブランドなので当然なのですが、値段が8,800円と一般的なマウスに比べて少し高いです。
ただこれについてはロジクールの上位機種等もっと高いマウスはたくさんのあるので、感覚的な問題かとかと思います。
新型Magic Mouseは何が変わった?
なぜか私は旧型を購入してしまいましたが、2021年8月3日に発売した新型Magic Mouseは充電ポートがUSB-C – Lightningケーブルに変更されているようです。
ただ、機能的には特に変わった点はないようなので、2をすでに持っている方は買い換える必要はないでしょう。



残念ながら底面にケーブルをぶっ刺す形も変わっていないようです・・・
【まとめ】Magic Mouseは使い方さえマスターすればとても便利なアイテム
以上、Magic Mouseのレビューや使い方の紹介でした。
最初はおそらく大部分の人が使いにくいと感じるでしょうが、設定を変えたり、ジェスチャを覚えることでとても快適に利用できるようになります。
Macユーザーでマウスを検討しているなら、Magic Mouse一択です。