前回はスマートスピーカー・スマート家電リモコン・スマートライト・SwitchBotとスマートホーム化を考えている人なら誰もが買うようなアイテムを紹介していきました。

今回の記事では少しマニアックな下記のアイテムを扱っていきます。
- スマートプラグ
- スマート加湿器
- 人感センサー付き照明(おすすめ!)
便利そうで使いどころがないスマートプラグ
スマートプラグはプラグタイプのスマートホーム端末。カンタンに言ってしまうと、「コンセントの電源制御=抜き差しをスマホや音声でできるようにする」というものです。
一見便利そうですが、コンセントの抜き差しだけでオンオフを切り替えれるタイプの家電がはたしてどれくらいあるでしょうか。
私はもっぱらこたつにこれを使っていました。
冬場はよく電源を入れっぱなしにしたまま出かけてしまうのでスマートプラグのおかげで電気代の無駄遣いはなくなったかと思います。

そのこたつも処分してしまったのですぐいらない子になりましたが・・・
他に使えるとしたらボタンスイッチ式のサーキュレーターとかでしょうか。まあ用途はかなり限られそうです。
消費電力チェッカーつきのスマートプラグなら使い道あり?
上記の通り使い道が限られるスマートプラグですが、最近は消費電力測定機能がついているものも発売されています。
最近流行りのマイニングでは、消費電力の管理が重要になってくるので、かなり重宝しそうなアイテムですね。
スマート加湿器は加湿度計とセットで真価を発揮?
冬場には+Styleのスマート加湿器も購入しました。

値段も手ごろで音声でオンオフできるのは便利です。
ただ、加湿器って電源よりも給水と手入れが面倒だと思うので、その手間を克服できていない以上、わざわざスマート加湿器を使うメリットもないんじゃないかと思います。
SwitchBotの加湿器なら専用の湿度計と合わせることで「湿度が~以下になったらON」ができるようになるので組み合わせで真価を発揮する家電かもしれませんね。
人感センサー付きライトで消し忘れを防止!
スマートホーム製品かは微妙なのですが、人感センサー付きライトはかなりオススメです。
本当は一つ目の記事で紹介したかったのですが、ちょっとマイナーなアイテムなのでこちらで紹介します。
廊下や玄関やトイレの電気ってつけっぱなしにしてしまうことが多いと思います。
「用があるときだけ一時的につけたい」照明は、人感センサー付きライトに替え、人が通ったときのみ照明がつくようにした方がスマートですよね。

これぞスマート家電!って感じがします
私は玄関・廊下・トイレ・ウォークインクローゼットの照明を人感センサー付きに替えました。


番外編:身近な家電もスマートホームに対応していた!
前回の記事で書いたとおり、私がアレクサを導入したのは一人暮らし4年目の話ですが、すでに所持していたBluetoothスピーカーやテレビもアレクサに対応していました。
Bluetoothスピーカーは電源のオンオフくらいしかできませんが、テレビだと電源のほかチャンネルや入力信号の切り替えなどができます。※どこまでできるかは機種によります。
寝るときや料理中で手がふさがっているときに音声で操作できるのは便利ですね。
レグザ公式によると6年前のテレビでもアプデでアレクサ対応しているようなので、自分の持っている機種が対応しているか確認してみるとよいですよ。
他にも所持しているものだと空気清浄機とホットクックとロボット掃除機がアレクサ対応ですが、音声操作は使っていません。これらはスマホアプリの操作で十分だからです。
それぞれの音声操作の例を載せておきます。
SHARP 空気清浄機 | 電源オンオフ・運転モード変更など | 「COCORO AIRで」とワンクッション はさむ必要あり |
ホットクック | レシピを提案 | |
ECOVACS ロボット掃除機 | 掃除の開始・充電台に戻すなど | 前は「DEEBOTで」とワンクッション はさむ必要があったが、改善された |
まとめ
以上ちょっとマイナーなスマートホームアイテムの紹介でした。
これまでの記事で紹介していないものは、「ネットワークカメラ」と「カーテン」くらいでしょうか。スマートホーム関連はほぼ網羅してるんじゃないかと思います。
スマートロックに関しては下記の記事で紹介しています。


これから色々なアレクサ端末が増えていくかもしれないのでどんどん試していきたいですね。