「スマートホームに興味はあるけど、何を買ったらよいのかわからない」
「アレクサ買っても使いこなせなさそう」
という方は多いと思います。
私もスマートホームデビューしたのは一人暮らし4年目に突入してからでした。

アレクサとかCMではよく見るけど、使いこなせるかわからないし、無駄になりそう
と思っていたのですが、いつの間にか部屋はスマートホーム関連アイテムだらけに。
この記事では、我が家のスマートホーム化のために購入したアイテムについて解説をしていきます。
長くなりそうなので記事を2つに分け、今回は以下の4つのアイテムについて紹介していきます。
- Echo端末
- スマート家電リモコン
- スマートライト
- SwitchBot



ちなみに私の家は賃貸なので、賃貸でも導入可能なアイテムのみ紹介します!
では、最後までご覧ください!
1.【Echo Show 5】まずはこれから!スマートスピーカー
スマートホーム化をする上で欠かせないのがスマートスピーカーです。
スマートスピーカーの種類
スマートスピーカーとして有名どころはAmazonの「Echo」シリーズ(通称アレクサ)とGoogleの「Google Home」があります。
このどちらかを買っておけば間違いないでしょう。



Echoシリーズはセールだと半額で売られていることが多いのでねらい目です
私はAmazonセールのセールで安くなっていたEcho Show5を購入しました。
Echo端末は他にもスピーカータイプのEcho Dotやより大画面のEcho Show 10等もまりますが、自身の用途や予算に合うものを購入すればよいと思います。
Echo Show単体でできること
Echo Show単体でできることは主に以下の通り。
- アレクサとおしゃべり
- 時計
- 音楽やラジオを聴く
- Amazonプライムビデオを見る
- ビデオ通話
正直2の時計以外の機能はほとんど使っていません。
Echo Showに限らず、スマートスピーカー単体ではあまり意味のないものと思ってください。


2.赤外線リモコンを一括管理!スマート家電リモコン
スマートホーム化でスマートスピーカーの次に欠かせないのは、赤外線リモコンをスマホで操作できるようになる「スマート家電リモコン」でしょう。
家電リモコンの赤外線を利用して、信号をスマート家電リモコンに登録させることができるアイテムです。
スマート家電リモコンのメリット
スマート家電リモコンによって、スマホで家電の操作ができるようになり、外出先などで家電の遠隔操作もできるようになります。
スマートスピーカーと連携させることで、音声での家電の操作も可能になります。
私はサーキュレーターとエアコンをこれで操作しています。
スマート家電リモコンの種類はたくさんありますが、対応リモコンの数が多いNature Remoがオススメです。
私は後述するスイッチを操作するためにSwitchBotを使っています。
スマート家電リモコンのデメリット
赤外線リモコンのみ対応
スマート家電リモコンに登録できるのは、赤外線リモコンのみです。
例えば、最近のTVのリモコンはBluetooth式のものが多いので、スマート家電リモコンに登録できません。PS4やswitchのゲーム機も同様です。
ただ、最近はTV本体がアレクサ対応のものも増えているので必要ないかもしれません。
スマートラーニング機能が微妙
「スマートラーニング機能」とは、リモコンの機種を自動認識して学習する機能です。
便利な機能なのですが、対応していないリモコンも多く、学習失敗することも。
私が使っているSwitchBotは海外製ということもあり、対応リモコンが少ないのかうまく学習してくれず、結局手動で登録することになりました。



スマートラーニングでうまく認識できれば、機器ごとの細かい操作もできるようになるのですが、私のように電源のオンオフができれば十分という方は手動登録で問題ないと思います。
ちなみにNature Remoはレンタルサービスもあるので試してみるのも手です。
(月額なんと400円で利用できます)


【IKEA/hue/+Style】スマートライトはどれがいい?コスパは微妙?
スマートライトのおすすめ
スマートホームと聞いて、自動で色を変えたり、音声で照明のオンオフをするスマートライトをイメージする方も多いと思います。
私も早々に導入したのがスマートライトでした。
スマートライトの有名どころはPhilipsの「hueシリーズ」ですが、部屋の照明がE17口金であったため、IKEAの「トロードフリシリーズ」を購入しました。
当時はIKEAしか選択肢がありませんでしたが今はPhilipsや+StyleでもE17口金対応のものが出ています。コスパを考えるなら電球自体が2000円代と安く、ブリッジ不要な+Styleがおすすめです



今でもE17対応のスマートライトは少ないので、部屋の照明の口金は必ず確認しておきましょう
最終的に天井照明(の一部)は+Styleに、フロアランプ・ベッドランプはhueで揃えました。


スマートライトですが、コスパ重視なら+Styke、機能性重視ならhueを買っておけば問題ないと思います。(IKEAは中途半端な印象)
スマートライトのコスパ問題
スマートライトはそれを制御するためのブリッジという機器も必要になってくるので導入にお金がかかります。


hueのフルカラーのものは電球1個でなんと7000円弱します。
スマートライトは安いものでも電球1個で2000円するので、部屋の照明全部に導入しようとすると結構コストがかかります。
その上、私の部屋はスマートライトに非対応の調光器付きのソケットや、ダウンライトのため電球の大きさの関係もあり、天井照明はスマートライトをつけられないところもありました。
単に照明のオンオフであればswitchbotで電気のスイッチを直接操作した方が安価で済みます。
万能すぎる!SwitchBotの便利な使い方
私がスマートスピーカーを除いたスマートホーム端末で一番おすすめしたいのはSwitchBotです。
SwichBotでできるようになったこと
・スマートライトのつけられない照明のオンオフ
・リモコンのない扇風機のオンオフ
・スマート家電リモコンとしての機能
・オートロックの解除←地味に便利!
SwitchBotとSwitchBot Hubで部屋中のスイッチを音声操作
SwitchBotには「スイッチ」とそれをWi-Fi経由で制御するための「ハブ」があります。
一応スイッチ単体でも使えるのですが、音声操作や遠隔操作ができないため、ハブも一緒に買うことをお勧めします。
スマートライトをつけられない照明や、リモコンのない扇風機もSwitchBotでスイッチ操作することより、スマホや音声でオンオフができるようになりました。


スマート家電リモコンにもなるSwitchBot Hub
SwitchBot Hubは、前述したスマート家電リモコンとしての機能もあります。
私も最初はnature remoを使っていましたが、SwitchBotでも代用できることを知り、すぐに乗り換えました。




オートロックにも使える?SwitchBotの意外な使い方
SwichBotには意外な使い方もあります。
オートロックの解除です。
私のマンションのオートロックは指紋認証式で、うまく認識せず入れなくなることがよくありました。
これが「エントランスで部屋番号呼び出し→switchbotアプリ経由で遠隔でインターホンの解錠ボタンを押す」ことで入れるようになったのです。



紋使った方がスムーズではあるんですけど、指紋認証がうまく認識せず立ち往生・・・ってことはなくなりました


加湿器やカーテンも?マルチに活躍するSwitchBot
私はまだ導入してませんが、SwitchBotシリーズはは加湿器やスマートカーテン?も出ています。
SwitchBot一つあればほかは何もいらないくらいの万能さ。
今後も新しいアイテムが出てくるかもしれないので、期待したいですね!
【まとめ】スマートホーム化で生活が快適に
いかがでしたか?
スマートホーム端末を揃えることによって、「おやすみ」や「ただいま」の一言で家電が操作できるのでかなり生活が快適になりますよ。
今回はスマートスピーカー、スマート家電リモコン、スマートライト、そしてSwicthBotと
比較的メジャーどころのスマートホーム対応端末を紹介していきました。
他にもスマートホーム対応端末はたくさんあります。
第二弾ではその中の一部を紹介しているので良かったらこちらも一緒にどうぞ!

