【筋肉も測れる!】タニタの体組成計「インナースキャンデュアル RD-914」レビュー

ダイエットに欠かせないアイテムである体重計。
最近はアプリ連動タイプのものや、Wi-Fi通信のできるタイプのものも増えてきています。

私も何度も体組成計を買い替え、しばらくはエレコムの体組成計を使っていました。

値段も安いですし、Wi-Fiのおかげで通信もスムーズで使いやすかったのですが、筋トレもはじめて筋肉量も測定したいと思い、国内大手メーカーのタニタの体重計に買い替え。
せっかくだから高機能なものを買っちゃおう!ということで2万円代のモデルを購入しました。

この記事では、タニタのデュアルタイプ体組成計「インナースキャンデュアル RD-914」についてレビューしていきます!

ぜひ最後までお読みください!

目次

【違いを解説】タニタのデュアルタイプ体組成計の種類について

レビューの前にタニタのインナースキャンデュアルシリーズについて解説します。

インナースキャンデュアルシリーズでは医療現場でも用いられている「デュアル周波数」を使ってより正確な測定や筋肉点数の測定ができるようになっています。

デュアルタイプ体組成計は大きく3種類に分かれます。

  • 部位ごとの筋肉量や脂肪率を測定できる最上位機種がRD-8**シリーズ。
  • 部位ごとの測定はできないけれどもアプリ連携はできるのがRD-9**シリーズ。
  • アプリ連携機能もなくしたのがRD-5**シリーズ。
unidon

アスリートや本格的に筋トレをしている!という方でなければRD-9**シリーズで十分です。

さらにRD-9**シリーズも公式サイトによると10種類以上あるようです。
製品比較表で違いを見てみると下記の通り。

脈拍測定RD-910以降の品番
50g単位の体重測定RD-907/RD-909/RD-911/RD-913/RD-917
基礎代謝量・体年齢・体水分率の測定RD-910以外
RD-9**シリーズの機能比較

これ以外はカラーリングが違うくらいなので、新製品にこだわりがなければ安いものを買ってもいいでしょう。

脈拍測定が必要ないのであれば、RD-90*の品番のものがオススメ。
Amazonでは最新モデルより4千円程度安くなっています。

unidon

脈拍測定はApple Watchでもできるので古い機種を買っておけばよかったと後悔しています・・・。

インナースキャンデュアル RD-914の特徴

高級感のある外観

本機は体重計らしくないスタイリッシュなデザイン。
強化ガラスを使っているので高級感があります。


一人暮らしの方でしたら、リビングにおいていても問題ありませんね。

アプリとの連携がスムーズ

タニタの体組成計を使ってみて感動したのは、アプリ連携のスムーズさ。

スマホからタニタアプリを開き、データを入力を押すと体重計が起動します。

ここから測定すると瞬時に測定結果がアプリ上に表示。
スマホに持って測定する必要がありますが、スマホの重量は差し引くように設定可能です。

スマホがなくても最大10件までデータが本体に保存されるので安心。
後からアプリを開けば自動でデータを取得してくれます。

豊富な測定項目

本機では体重や体脂肪率、基礎代謝量のほか、筋肉量や推定骨量、体水分率まで計測できます。

筋肉量→筋肉組織の重さ
推定骨量→骨に含まれるミネラルの量
体水分率→体重にしめる体水分量の割合

これらはただ体重を減らすではない、「健康的なダイエット」を実現するのに重要な項目です。

unidon

「あすけん」などを利用してバランスの取れた食事をとることで、良い値が計測されます。

「体重は増えたけど筋肉量が増えた」ならモチベーションも維持できますし、筋トレ好きにも嬉しい項目ですね。

Bluetooth接続も安定

私が以前使っていた某社のBluetooth体組成計は接続が不安定で、アプリからデータを取得できないことが多々ありました。
以来Bluetooth通信の体組成計は買わなくなったのですが、本機では通信失敗したことがありません。

離れた場所からも通信できるという点はWi-Fi通信対応の体組成計には敵いませんが、通信の安定性は問題ないでしょう。

タニタ専用アプリ「ヘルスプラネット」の使い勝手

タニタの体組成計を購入する上で一番不安だったのが「アプリの使い勝手」。
レビューでもアプリが使いにくい!という声が目立ちます。

が、実際使ってみるとそれほど「使いにくい・見にくい」ということは感じませんでした。
アプリを開いた画面で体重しか表示されないのは気になりますが、データの一覧は別画面で見られますし、グラフも最大2項目まで同時に見られます。

測定数値は連携したAppleヘルスケアや「あすけん」等他アプリでも確認できるので、それほど気にしなくても大丈夫かと。

公式サイトによると頻繁にアップデートがなされているようです。
昔のレビューはあまりアテにしないほうがいいでしょう。

信頼できる精度か?

測定値は体組成計によってまちまちなので判断が難しいですが、こちらのサイトによると、インナースキャンデュアルの精度は高いと言えそうです

体重に関してはブレがありませんし、エレコムの体組成計の測定値とほぼ同じでした。

体脂肪率はエレコムの体組成計と比べて、5%ほど下がりました。
再度乗ったら0.4%下がっていたり、なんてこともザラにあるので、体重以外の数値は参考程度にしたほうがいいかもしれません。

unidon

1日の結果で一喜一憂するのではなく、長期の変化を見たほうがいいです。

【まとめ】インナースキャンデュアルは筋トレ好きにオススメの体組成計!

以上タニタの高級体組成計インナースキャンデュアルRD-914の紹介でした!

タニタの「インナースキャンデュアルシリーズ」は測定項目が多く高機能なので、健康的なダイエットをしたい方や筋トレで筋肉量を増やしたい!という方にオススメです。
タニタなので信頼性が高いですしね。

高い買い物でしたが全く後悔はしていません。

体重計に2万円も出せない!という方はこのブログでも紹介したエレコムの体重計もオススメです。

これから体組成計を買う人なら記録がラクな「アプリ連動型」の製品が良いですよ。

unidon

数値だけに縛られず外見の変化にも注目してくださいね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

一人暮らし社会人アラサー女子
時短家電やガジェット類が大好き
散財が大好きで貯金できない病

目次