視力0.1以下の私がICL手術を受けたのでレポします【前編】

どうもunidonです。

仕事や身の回りでいろいろあって何やらしているうちに時間がたってしまいましてなんと半年ぶりのブログ更新です。

半年たってますが相変わらず散財しまくってるので書きたいネタは山ほど・・・

今回はその中でも人生最大の出費とも言えるICL手術を受けてきました。

ICLというのは視力矯正方法の一つ。

レーシックより安全性が高いというし、興味はあるけど費用や手術への不安でためらっている方も多いでしょう。

今回はそんな方の参考になればと思い、ICL手術の体験談を綴っていきます!

私が手術を受けたのは先月。
1ヶ月検診も終えたので、結果を伝えると

ICL手術を受けて大正解でした!

長くなるので前後編に分け、今回は「ICL手術を受けたきっかけ」「事前検査」についてレポートします。

ぜひ最後までお読みください!

目次

そもそもICLって何?【レーシックとの違い】

ICLとレーシックの違い

ICLは眼内コンタクトレンズといい、その名前の通り目にコンタクトレンズを埋め込む手術のことです。

  • 角膜を削らない
  • 見え方に違和感があればレンズを取り出すことができる
  • 強度近視にも対応可能

などいろいろありますが、素人意見より先進会眼科さんの解説が参考になります↓

ICLの費用

「それじゃあICLのほうが圧倒的によいのでは?」と思うところですが、費用面に大きな差があります。

病院によってばらつきはありますが、ICL手術はだいたい40万〜60万の費用がかかります。

レーシックが20万前後なので2倍以上の費用ですね。

保険適用はされませんが、医療費控除の対象なりますので申告すればいくらか返ってきます。

ICL手術を受けたきっかけ

ICL自体は指原莉乃さんなど有名人が受けていたこともあり、元々興味はありましたが、なにせ費用がかかる&手術になるので躊躇いがありました。

私の場合、

  • 超がつくほどの近視(両目0.1以下)
  • 近視が強すぎてレーシックはできない
  • 運動するのに眼鏡は邪魔
  • 眼鏡の跡が鼻につくのが嫌
  • 乱視入りのメガネはレンズが分厚く不恰好
  • コンタクトは度数が合わなくなってきている
  • コンタクトはつけ外しが面倒くさい
  • 温泉とか眼鏡なしだと怖い(浴槽にどこから入ればよいのかもわからないレベル)

これらの状況で、決め手になったのは視力検査の結果メガネ有でも視力が0.3だったということ!
さらにメガネの度数を上げるか・・・それならお金を貯めてICL手術受けちゃおう!と決心したのです。

unidon
多少買いたいものは我慢してボーナスなどで貯まったお金で受けることにしました。

ICLを受ける病院選び【品川近視クリニックへ】

ICL手術を受けようと決心したら、次はどこで手術を受けるか決めなければなりません。

ICLは術後検査が多いので遠いところはNG。
症例数も多く、実績のあるところネットで調べた品川近視クリニックを選びました。

早速予約の電話。
手術の前に事前検査をしなければならないので2週間後の土曜に予約をしました。

事前検査は「手術を受けられるかどうかの検査」「レンズの度数を決める検査」の2つがあり、同日に受けることも別日に受けることもできるそうです。
私は1日で済ませたかったので同日にしました。


検査当日の持ち物は

  • メガネ(コンタクトはNG)
  • 身分証明書
  • (念の為)保険証
  • 印鑑

です。
これから検査受ける方のアドバイスとしては、移動が多いので持ち物は最小限に抑えましょう。

unidon
院内にもロッカーはありますが手術を受ける人優先なので使えないと思った方がいいです。

品川近視クリニックの事前検査

品川近視クリニックへ

いざ品川近視クリニックへ。

品川近視クリニックは有楽町駅近くのマルイのビルの13階にあります。

unidon
品川駅ではなく有楽町駅にあるので注意しましょう。

受付で問診票3枚を記入し本人確認を済ませた後待合室で待機。


土曜日なので人がめっちゃいます。
こんなにICLを受ける人がいるのか!と驚きました。(実際にはレーシックもいるんだろうけど)

人が多いので待つかと思いきや15分くらいしたら呼ばれ検査が始まりました。

長い長い事前検査

ここからが長い。

ありとあらゆる目の検査をします。
やった検査はざっと

  • 目の断面の撮影
  • 眼圧測定(目に風をふきかける)
  • 気球見るやつ
  • 視力検査×2回
  • 眼底検査(機械で光の点滅をみる)
  • 医師の方の診察

眼鏡購入の時にやる検査の強化版をやります。
視力検査だけはオーソドックスで驚きました。(上下左右当てると言う原始的なやつ笑)

マジでこんなやつでした。

手術に関する説明(費用・レンズの発注)

検査の合間にスタッフの方から手術についての説明がありました。
手術の内容や料金についての説明。

料金は私の場合-5D以下で乱視もあったので総額63.7万円でした。

unidon
100万円する高級プランも推されましたが普通のプランにしました。


手術日は乱視用のレンズを発注するので最大3ヶ月後になるとのこと。
実際には2ヶ月で届きました。

検査終了〜内金の支払い

予約時は5時間かかるという話でしたがトータル3時間で終了。
医師の診察前になぜか50分待たされたので実質的な検査時間は2時間程度です。

手術費用のうち19万円を内金として支払い、手術3日前から使用する目薬を渡されます。

眼底検査の前に瞳孔を開く目薬さした影響か視界がぼやけて見えにくい状態でした。

とりあえず検査の結果手術が受けられるようで一安心!

unidon
検査結果によっては手術受けられない!ということもあるようです。

まとめ

以上、ICL手術の決心から事前検査までのレポートでした!

次回はICL手術直前〜術後1ヶ月までの様子をレポートしていきますのでぜひ最後までお付き合いください!

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この記事を書いた人

一人暮らし社会人アラサー女子
時短家電やガジェット類が大好き
散財が大好きで貯金できない病

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