一人暮らしをしているみなさん、ちゃんと自炊はしていますか。
ちなみに筆者は「一人暮らし6年目の社会人」でありながらロクに自炊をしない人間です。

平日どころか休日もコンビニ弁当やウーバーイーツで済ませています・・・
「このステイホームの機会に自炊をしよう!」と思いましたが、面倒くさがりな性格により断念。
そんな私のような「料理ができない一人暮らしの社会人の味方」がホットクックです。
これまで「ロボット掃除機」「食器洗い乾燥機」「ドラム式洗濯機」の通称「時短家電三種の神器」を紹介してきましたが、ホットクックも時短家電の一つといえるでしょう。
この記事では、自炊をまったくしない筆者がホットクックを使ってみた感想と、オススメのレシピについて紹介していきます!
ぜひ最後までご覧ください!
ホットクックで「無水カレー」を作ってみた
ホットクックのレビューをする際に、定番の無水カレーを作ってみます。
私は調理実習以外でカレーを作ったことはありません。
そんな私でも、ホットクックを使えば、インスタントよりも美味しいカレーが簡単に作れます!
ホットクックの無水カレーに必要な材料は?
公式のレシピでは下記のようになっています。
チキンと野菜のカレー(無水カレー)4人分
「CIOCORO KICHEN」より
・トマト(角切り)3個(450g)
・玉ねぎ(みじん切り)2個(400g)
・セロリ(みじん切り)1本(100g)
・鳥手羽元 8本
・にんにく、しょうが(すりおろし)適量
・市販のカレールー 4〜5皿分



パスタなんて普段使わないし、玉ねぎやトマト切るのも面倒じゃん!
と思った方、鋭いです。
この通りにやってたら私もカレーなんて作れません。
(野菜を切ることすらまともにできない人間なので・・・)
こちらのサイトを参考に、私が少しでもラクをするために改良した点は
- トマトはトマト缶1個に
- セロリはなし
- 鳥手羽元は鶏もも肉400g(カット済)に
- にんにく、しょうがはチューブに
- 玉ねぎのみじん切りはチョッパーを使う
です。
こうすれば手間を最小限に抑えられます。


玉ねぎのみじん切り用のチョッパーはこちらを使っています。
野菜を切るのが苦手な私でも、適当に容器に入るサイズに切ってチョッパーで押し引きすれば簡単に玉ねぎのみじんぎりの出来上がり。
一度で済ませるために、チョッパーはなるべく大きめのものを買ったほうがいいですよ。



私は玉ねぎ半分くらいしか入らないサイズを買って後悔しました・・・
ホットクックで作った無水カレーの味は?
材料が用意できたら鍋に入れてメニューを無水カレーにセット。
スイッチオンして90分後くらいにはカレーの出来上がりです。




カレーのルーとトマトがいい感じに混ざってますね!
盛り付けるとこうなります。


料理がまったくできない私でも、こんなに美味しそうなカレーができちゃいます。
実際の味はというと、めちゃくちゃ美味しい。トマトがたくさん入っているので栄養にもよさそうです。
一度に四人分作れるので、冷凍保存しておけば一人暮らしで4食分になるのでとても経済的!
食器洗い機との組み合わせでさらに時短に!
美味しいカレーができたのはいいんですが、後片付けの問題が残っています。
食器の他にホットクックで使った内鍋やまぜ技ユニットも洗わなければなりません。
そんな作業も食器洗い乾燥機があればラクに終わります。
ホットクックを購入した方はあわせて食器洗い乾燥機の購入も検討されたほうがいいですよ!
食器洗い乾燥機については当ブログでも紹介しているので、よかったら参考にどうぞ!


ホットクックおすすめのレシピ6選
ここでは、私が実際にホットクックを使って作ってみたオススメのレシピ6選を紹介します。



野菜を切る手間を極力なくしているレシピです。
鶏肉のトマト煮込み


公式の「豚肉のトマト煮こみ」を改良したレシピです。こちらのサイトを参考に作りました。
ホットクックで「きのう何食べた?」の「鶏肉のトマト煮込み」を作ってみた
家でハイボールをよく飲むのですが、おつまみによく合います。
こちらのレシピの良い点は、無水カレーの材料がそのまま使えるということと、切る材料が玉ねぎだけということです。
鶏もも肉、トマト缶、玉ねぎは多めに買っておきましょう。
キムチ豆腐


公式にレシピ有り。
切る材料が豆腐だけ・調理時間がたったの15分なので、平日の仕事終わりでも作れます。
鶏肉のトマト煮込みと並んで、私のおつまみメニューです。
サラダチキン
タンパク質がとれるダイエットの味方・サラダチキンも、ホットクックを使えば簡単につくれます。
鶏むね肉を適当に味付けして「手動で作る」→「発酵・低温調理をする」→65℃・2時間で設定すると作れます。



私はカレールーや鶏ガラスープで味付けしています。


鶏むね肉はスーパーで買うと安いので、コンビニで買うより経済的ですよ。
セブンイレブンのサラダチキン:110gで213円
近所のスーパーで買った鶏むね肉:100gあたり59
砂肝のコンフィ


サラダチキンと同じ「発酵・低温調理で65℃・2時間」で作れます。
味付けはマジックソルトとオリーブオイルだけ!
ハイボールのつまみによく合います。
ポトフ
公式にレシピあり。
にんじん、じゃがいも、たまねぎは「カレー用カット野菜セット」、キャベツもカット野菜を使えば材料を入れるだけで作れます。
野菜もとれるので栄養もバツグン。
一人暮らしにおすすめのレシピです。
ローストビーフ
ホックックを使えばローストビーフでさえもホットクックを作れます。
公式レシピにはないので、こちらのサイトを参考に作っています。
【外部】ホットクック:ローストビーフは手動62度の3時間で低温調理が正解
難点は材料である牛かたまり肉が高く、その辺のスーパーに売っていないこと。
美味しいのですがごくたまにしか作らないです。
【まとめ】コンビニ弁当はもう卒業!一人暮らしはホットックを活用しよう!
以上、ホットクックのレビューやオススメレシピの紹介でした。
ホットクックのおかげでコンビニ弁当の頻度は下がりました。
特におつまみは毎回スーパー惣菜を購入していたので、経済的にも助かっています。
普段からバリバリ料理をする人でも、「ちょっとしたもの」だけ作ったり補助的に活用もできます。



今後はおつまみ以外にもホットクックで作るレシピを増やしていきます!