【賃貸でも可能】ホームシアターの構築に必要なモノまとめ

緊急事態宣言が解除され、映画館にも少しずつ活気が戻ってきました。

私もある映画を7回見に行っています。
劇場でしか味わえない感動がありますしね。

「映画の公開が終了し、配信が開始、または円盤が発売されたら、家でも映画館に近い感動を味わいたい」
と思っている方も多いはず。

AV機器についての記事も出揃ってきた頃なので、我が家の例を参考に、ホームシアター環境の構築に必要なアイテムについてまとめました。

少しでも参考になれば幸いです。

是非最後までお読みください!

目次

ホームシアター構築に必要なものとは?

ホームシアター環境を作るにあたり、必要なものについて優先度順にまとめると下記のようになります。

  1. プロジェクター
  2. スピーカー
  3. 遮光カーテン
  4. メディアストリーミング端末
  5. ワイヤレスヘッドホン
  6. 円盤再生機器
  7. プロジェクタースクリーン

全て賃貸でも導入可能。

これから一つずつ紹介していきます。

1.プロジェクター

「大型テレビでよくない?」と思う方もいるでしょうが、個人的におすすめしたいのはプロジェクターです。

プロジェクターはテレビと比べてコスパが非常に高く、7万ほど出せば100インチの大画面が実現できます。

プロジェクターには持ち運びができるモバイルプロジェクターと、据え置き型のホームプロジェクターの2種類があります。

また、解像度によっても選択肢がガラッと変わります。

モバイルプロジェクターホームプロジェクター
HDAnker Nebula Capsule IIなし
フルHDXGIMI HaloAnker Nebula Cosmos 
4KなしHU70LS
各種類別のオススメプロジェクター
解像度について

HD:1280(横)×780(縦)
フルHD:1920×1080 
4K:3840×2160

私が使っているのはLGの4K対応ホームプロジェクター「HU70LS」です。

今後注目は「XGIMI Horizon Pro」。
2200ANSIルーメンで自動補正付き、スペック的には最強の4Kプロジェクターになりそうです。

なお、プロジェクターに関してはレンタルサービスもあるため、どれを買おうか迷っている方は試してみるのも手です。

9月30日まで、BENQ製品の一部はお得な値段でレンタルできます!

製品名解像度レンタル価格(7泊8日)
BenQ TK8004K2,020円
BenQ TK850i 4K2,020円
BenQ TK800M 4K2,020円
Rentioでのレンタル価格

2.スピーカー

プロジェクターにはスピーカーがついているものもありますが、内蔵スピーカーだと少し迫力不足です。

映画館に近い臨場感を味わいたいのならスピーカーは別途購入したほうがいいでしょう。

スピーカーはたくさんあってどれを選べば良いか迷いますが、映画を見るのであればマルチチャンネル対応でBluetooth接続ができるサウンドバーがおすすめです。

3.遮光カーテン

プロジェクターの欠点は、より綺麗で鮮明な映像を見るために、部屋を暗くする必要があることです。

夜しか見ないというなら電気を消すだけなので問題ないですが、休日の昼間でも映画を楽しみたい方には遮光カーテンは必須アイテムです。

プロジェクター用に使うのでしたら1級遮光のものを買いましょう。

真昼間でも部屋が真夜中のように暗くなります。

4.メディアストリーミング端末

モニターやプロジェクターのHDMI端子に接続するだけで、動画コンテンツが楽しめるメディアストリーミング端末。

AndroidTV内蔵タイプのプロジェクターなら不要かもしれませんが、Netflix等一部コンテンツを標準で見られない、ということもあるため、別途用意したほうがいいでしょう。

一番のおすすめは5000円以下の値段で買えるFire TV Stick。
生粋のAppleユーザーならAppleTVも選択肢に入れても良いかもしれません。

5.ワイヤレスヘッドホン

賃貸なら必須。

プロジェクターの映像って、部屋が暗くなる夜に視聴することが多くなるんですよね。

いくらよいスピーカーを買っても、真夜中に大音量で流したら隣の部屋に壁ドンされます。

そんなときに使えるのがワイヤレスヘッドホン。

プロジェクターが対応しているのならBluetoothヘッドホンでも良いですが、より映画の臨場感を味わいたいならサラウンド対応のヘッドホンをおすすめします。

unidon

こちらの機種はBluetooth非対応のプロジェクターにも接続できるので使いやすいですよ!

6.円盤再生機

最近は動画配信サイトで映画は見られるようになったので、基本的に円盤を買う機会は少なくなりました。

それでも配信されない映画やライブの円盤はレンタルなり買わざるをえません。

unidon

例えば「鬼滅の刃・無限列車編」は円盤は発売されていますが、配信はされていません。

円盤を再生するには再生機器が必要。

PS4やPS5を持っているならこれらを円盤再生機として使えますが、持っていない方で安く済ませたいのなら、Blu-rayプレーヤーがオススメです。

一万円以下で買えます。

7.プロジェクタースクリーン

プロジェクターの映像は白い壁があればそれに投影できるので、スクリーンを購入する必要はない、と思う方もいるでしょう。

しかし、壁に投影した場合、壁の模様によっては画質の粗さが気になってしまいます。

よりキレイな映像を見たいのであれば、スクリーンを用意することをすすめます。

スクリーンはピンキリありますが、安物はシワが付きやすいのでおすすめしません。

私はシアターハウスのスクリーンを買いました。

問題はスクリーンの設置ですが、突っ張り棒を駆使することによって賃貸の部屋でも設置が可能です。

私はスクリーン専用の突っ張り棒と百均で買ったフックで100インチのスクリーンを設置しています。

【まとめ】家でも映画を楽しもう!

以上、ホームシアター構築に必要なアイテムの紹介でした!

映画館と同様・・・とはいきませんが、近づけることは可能です。

アイテムを揃えて自分だけのホームシアターを作り、家でも映画を楽しみましょう!

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この記事を書いた人

一人暮らし社会人アラサー女子
時短家電やガジェット類が大好き
散財が大好きで貯金できない病

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