テレワークや外出自粛で家にいる時間が多くなりました。
「自宅での作業中やリラックスタイムに美味しいコーヒーを飲みたい」と考えている人も多いのではないでしょうか。
そんな方におすすめしたいのがコーヒーマシンです。
コーヒーマシンは各メーカーが出していますが、この記事ではUCCのドリップポッドについて紹介します。
ぜひ最後までお読みください!
ドリップポッドDP3とDP2の違い
ドリップポッドには「DP3」と「DP2」の2種類の機種が出ています。
この2つの機種の違いは何でしょうか。
答えはデザインやサイズ、タンクの量が若干違うだけです。
機能は変わりません。
機種 | タンク容量 | 寸法 | 価格 |
DP3 | 700ml | D290xW133xH224 | 13,200円 |
DP2 | 750ml | D288×W130×H224 | 9,900円 |
少しでも安く手に入れたいのならDP2がオススメです。

私はデザインが気にいったので、DP3を購入しました。
DP3を買うならお試しカプセルつきのモデルをすすめます。
おうちでカフェ気分!ドリップポッド(DP3)の使い方
ドリップポッドの本体はドルチェグストのようにたくさん種類があるわけではありません。
一種類だけです。
Amazonでお試しカプセル14個付きのモデルを購入。
使い方はいたってシンプル。
- 水タンクに水を入れる
- ポッドホルダーにカプセルを入れる
- 本体の電源を入れる
- 抽出モードを設定する
- 抽出量を設定する
- スタートボタンを押す
これだけです。




マニアではないので各コーヒーカプセルの味の違いははっきりわからないのですが、インスタントコーヒーとは比べて美味しいことはわかります。
今後暑くなり冷たい飲み物が飲みたくなると思うので、別途アイスコーヒー用のカプセルを購入しました。
抽出量が少ないので、牛乳いれてカフェオレにすると良い感じです。
初めて購入する方はお試しカプセル付きのモデルを購入して、気に入ったカプセルを追加購入するのがよいでしょう。
カプセルが今後増えると思うのでドルチェグストのような専用の収納ケースがほしいですね。
ドリップポッドのメリット
デザインが良い
ドリップポッドのコーヒーマシンはコンパクトでデザインもオシャレ。
電源コードもドルチェグストのようにぶっとくありません。


抽出が早い
電源を入れてから抽出するまでが早いため、電気ケトルでお湯沸かしでインスタントコーヒー飲むより時短になります。
抽出までにかかる時間は約1分です。
レギュラーコーヒーも使える
ドルチェグストとの大きな違いとして、粉コーヒーも使える点があります。
専用フィルターを使えば、普段飲んでいるお気に入りの粉コーヒーもこのドリップポッドで抽出することが可能です。
ドリップポッドのデメリット
抽出量が少ない
一回に抽出される量が紙のコーヒーカップ一杯分の量です。
ドルチェグストのように大容量カプセルがないのが残念。
私はカプセル推奨の量よりメモリ一段階分上げて抽出しています。
専用カプセルが手に入りにくい
ドルチェグスト用のカプセルはその辺のスーパーでも売っていたのですが、ドリップポッド用のカプセルは売ってません。Amazonなどの通販サイトでまとめ買いした方が良いですね。
カプセルが手に入りにくいと、また使わなくなりそうな予感がしますが、ドリップポッドはレギュラーコーヒーも使えるので、そうならないことを祈ります・・・
専用カプセルのコスパ
ドリップポッドの専用カプセルの値段は一律855円。
同じリッチブレンドで比較すると、ドルチェグストの専用カプセルが1,077円です。
一見すると安く見えますが、実はコスパが悪くなっています。
種類 | 何杯分 | 値段 | 1杯あたりの値段 |
ドリップポッド リッチブレンド | 12杯分 | 855円 | 71.25円 |
ドルチェグスト リッチブレンド | 16杯分 | 1,077円 | 67.31円 |
ランニングコストを考えると、ドルチェグストを選んだほうがいいかもしれません。
先述したとおり、ドリップポッドのカプセルの値段は855円。
公式サイトでは特に割引はないですが、Amazonの定期お得便を使えば655円で購入可能です。
給水がしにくい
ドルチェグストもそうでしたが、水タンクが後ろについているため、給水がしにくいのが欠点。
タンクの量も少ないので頻繁に給水しなければなりません。



どこかのメーカーから、前方から吸水できるモデルを出してくれることを祈るばかりです・・・
ボタンの反応が悪い
たまたま初期不良に当たってしまったのかわかりませんが、電源を入れてスタートボタンを押してもなかなか抽出が始まらない時があります。
何回もボタンを押すこともあるので、少しストレスがたまります。
ドリップポッドの定期便「サブスクカフェ」はお得なのか?
ドリップポッドにはマシン付き定期便の「サブスクカフェ」のサービスもあります。
定価13,200円のドリップポッドDP3が月額972円でレンタルできるサービスです。
7ヶ月目以降はカプセル代のみの請求になるので、マシンにかかる費用は5,892円。
とてもオトクなサービスに見えますが、いくつか罠があります。
6回の継続利用が前提
サブスクカフェは6回の継続利用が前提。
5回目までで解約すると解約金が発生します。
解約金は(2,200円×残回数+1,100円)
5回目で解約すると3,300円発生します。
「毎月」利用なら6ヶ月、「隔月」利用なら12ヶ月継続で利用しなければなりません。
ちょっとイマイチだな~と思っても気軽に解約できないわけです。
カプセル代の割引なし
ドルチェグストと違い、ドリップポッドの定期便にはカプセル代の割引がありません。
通販サイトで普通に買ったほうが安くなります。
ドリップポッドを「お試し」で利用したいならRentioがおすすめ
結論、サブスクカフェはあまりオススメできないサービスです。
「味や使い勝手を確認したいので、コーヒーマシンをお試しで利用したい」という方には、Rentioでのレンタルを推奨します。


Rentioでのレンタルには以下のメリットがあります。
- 月額800円(DP2は500円)でレンタルできる
- 最低利用期間が3ヶ月
- 無料で専用カプセル15個がついてくる(※期間限定)
【まとめ】一人暮らしでカフェ気分を味わいたいなら買い!
以上、UCCドリップポッドのレビューでした。
一人暮らしに必須ではないけど、あったら「少し」生活が豊かになるアイテムです。
休日のリラックスしたい時に、Apple music等でジャズを聴きながらドリップポッドでいれたコーヒーを飲むことで、カフェ気分を味わえますよ。